ガジェットに関すること スマートフォン パソコン

【iPhoneでもAndroidでもパソコンでも使える!】おすすめのSDカードリーダー

なべちゃん【nabechag】

関西在住40代の2人の子持ち、西日本を中心に仕事で飛び回っている。 高校は京都、大学は大阪、就職は関東、回り回って今は関西に居住中。 趣味は家電量販店巡りとホームセンター巡りと旅行、そして投資。 嫌いなものは虫。 自分の生活が少しでも良くなればと、日々情報を模索中。 ※トップページの写真は故郷の天橋立

こんにちは、なべです。

iPhoneやスマホの容量が写真や動画で一杯になってしまったとき、皆さんはどうされてますでしょうか?

いらないデータは消すという方もいらっしゃるかとは思いますが、思い出の写真や動画は消したくないですよね。

iPhoneは後から容量を増やせませんし、microSDカードの入るAndroidスマホはカードを取り出すのが非常に面倒なもの。

そこで役に立つのがSDカードリーダー

SDカードリーダーは写真や動画等のデータをSDカードへ読み書きできる機器で、デジカメの写真データをパソコンへ移したり、スマホで撮った写真をSDカードを介してパソコンへ移したりと、様々な場面で使用されています。

SDカードリーダーを使ううえでの1つの悩みとしては、デバイスに接続する端子に応じたカードリーダーを数種類持たなければならないこと。

iPhoneはLightning端子だし、古いAndroidスマホはmicroUSB端子だし、家のパソコンはUSB-C端子だけど会社のパソコンはUSB-A端子だし・・・etc。

この記事ではそんな悩みを解決してくれるとても便利なSDカードリーダーをご紹介します。

1.一般的なSDカードリーダー

一般的なカードリーダーはこちら

一般的なSDカードリーダー

デバイスに接続する端子がUSB-A端子なので、USB-C端子しかないようなパソコンには接続出来ません。もちろんAndroidスマホやiPhoneにも。

コンパクトフラッシュやSONYのメモリースティック、xDピクチャーカードなど、SDカード以外のマルチな記録媒体の読み書きが出来る機種ですが、一般的にはもうSDカード以外あまり使われていません。

AndroidスマホやiPhoneのデータをSDカードへ移すにはそれぞれに対応したカードリーダーがこれとは別に必要になります。

2.おすすめのSDカードリーダー

今回ご紹介するカードリーダーがこれ

出典:Amazon.co.jp

その名も「STAR FOCUS 4in1 マルチカードリーダー」です。たくさん端子がついていて何か凄そうなアイテムですね。

特徴を詳しく見ていきましょう。

2−1.接続端子が4種類

4in1というだけあって、なんとこのSDカードリーダーは端子を4種類も搭載しています。

それぞれの端子にキャップが付いているので持ち運びにも安心、これ1台で色んなデバイスに対応しています。

出典:Amazon.co.jp

各端子の機能は次の通り

・USB2.0(USB-A)端子

昔からある規格でまだまだ現役のUSB-Aポート。最近のMacには搭載されなくなりましたが、今でも搭載されているWindowsパソコンは多いですね。

僕も会社ではまだUSB-Aポート搭載のパソコンを使用しています。

・Micro USB端子

このカードリーダーのUSB-Aポートを開くとMicro USBポートが出現する仕組みになっています。

昔のスマホやタブレット端末によく搭載されていた規格で「台形」の形をしています。

・Lightning端子

現行のiPhoneや少し昔のiPadに搭載されているApple独自規格です。

・USB-C端子

現行のスマホやタブレット・Mac・Windowsパソコン・最近のiPadなど、最新デバイスに広く採用されている一番新しい規格です。「楕円」の形をしていますね。

2−2.多種のSDカードに対応

このカードリーダーは様々なSDカードの規格に対応しています。

出典:Amazon.co.jp

通常サイズのSDカードやスマホ等に使われる小型のmicroSDカードを始め、容量が大きい規格であるSDHC・SDXCにも対応しています。

速度はclass10のものまで対応しているので、比較的容量の大きな動画データでも高速で読み書きすることができます。

2−3.サイズが小型

このカードリーダーのサイズ・重さは下の通り

長さ81mm
最小21mm、最大55mm
厚み11mm
重さ15g

USBメモリーぐらいの大きさなので持ち運びが苦になりません。

3.このカードリーダーのメリット

このカードリーダーを使うことで得られるメリットについてお伝えします。

・これ1台で全てのデバイスに対応

パソコンやスマホなどで採用されている端子の全てがこの1台にまとまっているので、これ1台あれば全てのデバイスに接続してSDカードのデータを読み書きできます。

接続するデバイスに合わせて専用のカードリーダーを何種類も持たなくて良いのは大きなメリットです。

デジカメの写真をiPhoneで見たり、Androidスマホで撮った動画をiPadの大画面で見たりと、様々なシーンに活用が出来ます。

・スマホのバックアップがパソコンなしで出来る

どんなスマホにも直接接続してSDカードへデータを移動できるので、パソコンを使う必要が有りません。

バックアップを取る為にわざわざパソコンを立ち上げてデータを一旦移動させて・・・といった手間が発生しないので、手軽に使うことができます。

転送速度も速いので、大量のデータであってもスムーズに移動させられるのも良いポイントです。

・持ち運びに便利

小型軽量なのでカバンの中に入れておいても全く邪魔になりませんし、別途ケーブルを持ち歩く必要も有りませんので余計な荷物が増えなくてすみます。

各端子にはキャップが付いているので、傷や故障のリスクが少ないのも良いですね。

4.このカードリーダーの気になった点

このカードリーダーのレビューで少しネガティブだった部分をまとめました。

・lightning端子搭載のiPhone・iPadは専用アプリが必要

lightning端子搭載のiPhoneやiPadについては、専用の【I-FlashDevice】というアプリが必要になります。

ただ、手厚い取扱説明書が付属しているのでインストールや取り扱いに迷うことはないかと思います。

・スマホのケースを外す必要がある

端子の根元が少し太いので、スマホをケースに入れていると干渉してしっかり差し込めない場合があります。

分厚いケースを使用されている方は、この点を考慮して購入を検討して下さい。

5.まとめ

以上、非常に便利な4in1マルチカードリーダーについてのご紹介でした。

最近ではスマホのカメラ性能の向上で写真や動画を撮る機会が増えてきましたが、それに反比例して減っていくのがスマホのデータ容量。

是非このマルチカードリーダーを活用してデータ整理をしてみて下さいね。

ありがとうございました。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

なべちゃん【nabechag】

関西在住40代の2人の子持ち、西日本を中心に仕事で飛び回っている。 高校は京都、大学は大阪、就職は関東、回り回って今は関西に居住中。 趣味は家電量販店巡りとホームセンター巡りと旅行、そして投資。 嫌いなものは虫。 自分の生活が少しでも良くなればと、日々情報を模索中。 ※トップページの写真は故郷の天橋立

-ガジェットに関すること, スマートフォン, パソコン