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【おすすめ!】岡山と直島町に行ったらチェックしておきたいお土産8選についてご紹介

2022年11月27日

岡山・直島のお土産

なべちゃん【nabechag】

関西在住40代の2人の子持ち、西日本を中心に仕事で飛び回っている。 高校は京都、大学は大阪、就職は関東、回り回って今は関西に居住中。 趣味は家電量販店巡りとホームセンター巡りと旅行、そして投資。 嫌いなものは虫。 自分の生活が少しでも良くなればと、日々情報を模索中。 ※トップページの写真は故郷の天橋立

こんにちは、なべです。

先日またまた出張に行ってきました。

行ってきたのは瀬戸内海に浮かぶ島である直島(香川県香川郡)です。

宿泊したのは岡山市内のビジネスホテルなのですが、現在岡山県で「おかやまハレ旅応援割」というキャンペーンをやっていて、その恩恵を受けることができました。ワクチン接種3回もしくはPCR検査の結果が陰性であることを証明できれば、宿泊料金最大40%OFFと観光クーポン券最大¥3,000円分をもらうことが出来ます。2022年12月20日までの期間限定ですので、岡山県に宿泊される機会がある方は是非利用してみて下さい。かなりお得ですよ。

さて、この観光クーポン券は観光用途(飲食・土産・交通・宿泊・観光施設)でしか使用出来ないのと、期間が僕の場合2日間しかなかったので帰りのお土産を買うのに使うことにしました。

岡山・広島方面は本当にお土産の種類が豊富で行く度に迷ってしまいますね。

今回は中国地方第2段として、岡山県及び出張先の目的地であった直島(四国ですが)で買ってきたお土産をご紹介したいと思います。

 

直島で買ったお土産<宮浦港:四国汽船>

直島は岡山県玉野市にある「宇野港」からフェリー(四国汽船)に乗って「宮浦港」まで行くと上陸することが出来ます。その宮浦港で購入したお土産たちです。

1.SOLASHIO(ソラシオ)

SOLASHIO(ソラシオ)

直島のお土産の中で特に有名なのがこの「SOLASHIO(ソラシオ)」です。

直島で作られる「SOLASHIO(ソラシオ)」は太陽の熱だけで蒸発させて作った完全天日塩で、海水に含まれるミネラル分を多く含んだ深い味わいが特徴です。宮浦港ではこの「SOLASHIO(ソラシオ)」を使ったお土産も数多く販売されています。

2.塩ドーナツ

塩ドーナツ

直島の「SOLASHIO(そらしお」を練り込んだ塩ドーナツです。直島は大昔から塩の生産が盛んで、この「SOLASHIO(そらしお)」は瀬戸内海の海水を太陽の熱のみで塩にするという完全天日にこだわっているそうです。一般的な塩に比べて各種の成分が豊富に含まれているため、味の深みが増しているそうです。

塩ドーナツ
塩ドーナツ

甘くて美味しいドーナツにほんのりとした塩味が感じられて、それがドーナツ本来甘さを更に引き立てているような印象です。子供達もこのドーナツを気に入っていて、置いておいたら直ぐ無くなります。6個入りで¥660円と比較的買いやすいのも良いですね。

3.直島塩らんぐ(16枚入り)

直島塩らんぐ

同じく「SOLASHIO(そらしお)」を練り込んでつくられたラングドシャで、価格は¥1,010円です。

直島にはこのように「SOLASHIO(そらしお)」を使ったお土産が多数有ります。SOLASHIOも袋詰めで売られていますので、お料理等に使用することも出来ます。

今は売られていないのですが、同じSOLASHIOスイーツのお土産で「塩大福」というものがありました。中にSOLASHIOを練り込んだクリームを牛皮で包んだ大福なのですが、うちのお土産の人気第一の商品で直島に行くたびに買っていました。再販されたらまた買って帰りたいと思っています。

4.直島のり(梅)

直島のり(梅)

直島は海苔の養殖も盛んだそうです。直島の海苔はパリパリでとても美味しいので、温かい白ご飯と一緒に食べると最高です。

直島の海苔は色々なパッケージングで売られているのですが、僕が好んで買うのはこの「直島のり」のシリーズです。

この「直島のり」の特徴は自立するジップロック付のパッケージもそうなのですが、色々な味がラインナップされているという点です。うちはこの梅味が好きなのですが、他にも「わさび」・「塩」・「一味」・「味付」があります。どれも美味しいですし価格が¥650円とお求めやすいので、何種類か購入して食べ比べてみるもの楽しいですよ。

 

岡山で買ったお土産<吉備SA下り:山陽自動車道>

またまた吉備SAに寄ってきました。観光クーポン券¥3,000円分をお土産に全振りしていくつか購入してきました。

1.桐葉菓(とうようか)<やまだ屋>

岡山県ではなく広島県のお土産なのですが、吉備SAに売っていたので買ってきました。

桐葉菓(とうようか)

桐葉菓(とうようか)はもち粉の生地で餡子を包んだお菓子で、モチモチとした食感が特徴です。餡子は小豆の風味を生かす為、こし餡と粒餡の合わせた餡を使用しているとのことです。

どことなく今川焼き(関西で言う回転焼き)に似ている気がします。

桐葉菓(とうようか)
桐葉菓(とうようか)

整然と並んでいます。

桐葉菓(とうようか)

ちょっと見にくいですが桐の焼き印が入っています。

桐葉菓(とうようか)

割ってみると中にたっぷりと餡子が詰まっています。

モチモチの生地と甘さ控え目のハイブリッド餡子が良く合います。この桐葉菓(とうようか)は奥さんが凄く好きで、リクエストに応えて買ってきたお土産です。

2.元祖むらすゞめ<橘香堂(きっこうどう)>

岡山県倉敷市名物の「むらすゞめ(むらすずめ)」です。

むらすずめ

「むらすゞめ」は明治10年に倉敷市にある橘香堂が発祥とされているお菓子で、見た目がイグサの編み笠に似ているのが特徴です。その見た目と色が雀が群がっている「群雀(むらすずめ)」に似ていることから「むらすゞめ」という名前が付けられたそうです。

包装紙を開けるとこんな感じ。

むらすずめ

可愛い絵が描かれた箱が出てきました。

むらすずめ

中はこんな感じ、綺麗に並べられていますね。むらすゞめも個別包装されてます。

むらすずめ
むらすずめ

確かに編み笠のような見た目ですね。薄い生地で餡子をクレープのように包んでいるところから和製クレープとも呼ばれているそうです。美味しそうですね。

食べてみると、丁度良い甘さの餡子と生地が相まってちょっと苦めのお茶請けにピッタリです。

正直僕はあまり餡子は得意な方ではないのですが、そんな僕でも美味しく食べられる1品でした。

3.元祖きびだんご(すずめの戸締まりver)<廣榮堂(こうえいどう>

岡山で一番有名なのはこれかも知れませんね、「きびだんご」です。

すずめの戸締まり

現在上映中の「すずめの戸締まり」と廣榮堂がタイアップし、CMの製作とオリジナルパッケージのきびだんごが発売されました。CMの方は岡山県滞在中に見ることが出来ませんでしたが、吉備SAで偶然このきびだんごを見つけて買ってしまいました。

※日本の戸締まりプロジェクト【岡山:廣榮堂】のCMはこちら↓

箱を開けると鮮度保持のため厳重に包装されています。

きびだんご

廣榮堂のきびだんごは元祖なだけあって柔らかくとても美味しいのでおすすめです。可愛いパッケージのものも有りますので子供へのお土産にも良いですね。

4.大手まんぢゅう<大手饅頭 伊部屋>

奥さんのリクエストでまた買ってきました。

大手まんぢゅう

やっぱり安定の大手まんぢゅう、家族みんなで美味しく頂きました!

 

3.まとめ

以上、岡山と直島で買ってきたお土産をご紹介いたしました。

出張に行くと色んなサービスエリアによってお土産を物色していますが、本当に色んな種類のお土産がありますね。

何回も中国地方へは出張に行っていますが、まだまだ食べたことがないものが沢山あって本当にお土産を見ているだけで楽しくなってきますね。

12月も広島県や香川県など出張に行く機会がまだまだ有りますので、またご紹介出来ればと思います。

ありがとうございました。

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関西在住40代の2人の子持ち、西日本を中心に仕事で飛び回っている。 高校は京都、大学は大阪、就職は関東、回り回って今は関西に居住中。 趣味は家電量販店巡りとホームセンター巡りと旅行、そして投資。 嫌いなものは虫。 自分の生活が少しでも良くなればと、日々情報を模索中。 ※トップページの写真は故郷の天橋立

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