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【世界が認めた確かな品質!】岡山デニムの魅力とおすすめの小物7選をご紹介

2022年10月7日

倉敷デニム

なべちゃん【nabechag】

関西在住40代の2人の子持ち、西日本を中心に仕事で飛び回っている。 高校は京都、大学は大阪、就職は関東、回り回って今は関西に居住中。 趣味は家電量販店巡りとホームセンター巡りと旅行、そして投資。 嫌いなものは虫。 自分の生活が少しでも良くなればと、日々情報を模索中。 ※トップページの写真は故郷の天橋立

こんにちは、なべです。

皆さんは普段どんなポーチを使っていますか?

非常に地味なアイテムかもしれませんが、いつもカバンの中に入れて持ち歩くのであればこだわりたいところ。

僕はちょっと前から岡山県産の「岡山デニム」生地を使ったポーチを愛用しています。

最初に見つけたのは山陽自動車道の吉備サービスエリアのコーナーでした。そこで1つ買ってしまってからというもの・・・。あれよあれよとこれだけ増えてしまいました。

デニム生地は非常に丈夫ですし、見た目がお洒落なので普段使いのポーチとして凄く良いですよ。

今回は「岡山デニム」の魅力と僕が愛用している小物類についてご紹介したいと思います。

1.岡山デニムとは

岡山デニムは岡山県で生産されているデニムを総称した言い方で、国産のデニム発祥の地が岡山県倉敷市児島地区だそうです。

歴史的な背景として倉敷市児島地区は、綿花の栽培が盛んだったことにより繊維産業が発達していきました。当時は学生服の生産で国内トップシェアをほこっていたとのことですが、学生服の生地がポリエステルのような合成繊維に急速に変わっていったことで生産が減少してきました。

それに代わって生産され始めたのがジーンズ。学生服という耐久性を求められる製品の製造で培われた技術を活かせる新たな産業として発展していきました。

国産ジーンズで有名なビックジョンも本社は岡山県倉敷市児島に有り、昔は学生服を生産していたそうですが、今では世界からも認められる国際的なメーカーとしてその名が知れ渡っています。

2.岡山デニムの特徴と魅力

①藍染め

一般的なデニムは合成染料を使用して染められていますが、倉敷デニムは藍染めで染められています。使い込んで色落ちしたときの経年変化が美しいという特徴があるそうです。

デニム製品は長く使える製品なので、革製品のように美しい経年変化が楽しめるというのは嬉しいですね。

②県内で全て完結

材料である綿花栽培から始まり、最後の加工に至るまでの一連の工程を県内の工場で完結できるそうです。各工程毎に特化した専門の工場があるので、それらが連携することでより高品質な製品を安定的に生み出すことが可能となっています。

この一気通貫の生産体制が徹底した品質管理に一役買っているわけですね。

③柔らかい生地

岡山デニムの生地は一般的なデニム生地と比べてとても柔らかいです。この特徴は衣類にすれば着心地の良さに繋がりますし、小物の生地として使えば手触りが良いだけでなく使い勝手にも貢献すると思います。

3.使っている小物の紹介

実際に使っている岡山デニムで作られた小物類をご紹介します。

3−1.倉敷屋デニムポーチ

倉敷屋デニムポーチ

家にあるポーチの中では一番大きなものになります。幅200mm×高さ170mmでマチは有りません。全面にはちょっとしたポケットがついています。

マチが無くてもデニム生地が柔らかいのでそこそこ物は入ります。

倉敷屋デニムポーチの中

ポーチの中にも外側と同じぐらいのポケットがあります。

このデニムポーチは奥さんが使っており御朱印帳入れになっています。

倉敷屋デニムポーチに御朱印帳

丁度ピッタリ入ってとても良い感じ。旅行で有名なお寺に行く可能性がある場合は必ず持っていくようにしています。

3−2.倉敷屋デニムトレイ

倉敷屋デニムトレイ

同じく倉敷屋のデニム生地のトレイです。大きさは幅190mm×高さ200mm程で、周囲はカラフルな糸のステッチが施されています。四隅のボタンを留めると

倉敷屋デニムトレイを組み立て

このようなトレイの形になり小物を置けるようになります。

僕はこのデニムトレイを出張に必ず持って行くようにしています。ビジネスホテルに着いたらこのトレイを組み立てるのですが、車の鍵や目薬や時計等の細々したものをここに置くことで忘れ物や紛失が防止できますよ。

デニム生地で柔らかいので折りたたんで小さく持ち運べるところも良いです。

3−3.ベティスミス 2way ポーチ

ベティスミス 2way ポーチ

ベティスミスという岡山県倉敷市児島にあるブランドの2way ポーチです。大きさは幅160mm×高さ100mmでマチは有りません。

このポーチの特徴は全面のポケットとジッパー部分が独立した構造になっている点です。

ベティスミス 2way ポーチ ポケット部分

全面ポケットはこんな感じ。ベティスミスのロゴの入ったスナップボタンでフタが止められています。

ベティスミス 2way ポーチ ジッパー部分

ジッパー部分はこんな感じ。

僕はこのポーチは充電用のケーブル入れとして使っています。ジッパー部分にはメインのケーブル類、ポケット部分にはケーブル先端に付ける小さなアダプター類を収納してます。このようなポケットがあると細々したものを分けて入れるのにとても便利ですよ。

3−4.ベティスミス カードケース

ベティスミス カードケース

ベティスミスのカードケースで大きさは幅130mm×高さ90mmです。

僕はカードケースとしては使っておらず、普段持ち歩いている充電グッズを収納しています。内訳は1mのlightningケーブル、USB-C to USB-Cケーブル、AppleWatch充電アダプタ、小型ACアダプタなのですが何とか入ります。 デニム生地らしくない柄もお気に入りポイントの1つです。

3−5.ベティスミス シンプルデニムポーチ

ベティスミス デニムポーチ

その名の通りベティスミスのシンプルなデニムポーチです。大きさは幅180mm×高さ110mmですが約60mmのマチがあります。なので大きさのわりにはかなり大容量です。

ベティスミス デニムポーチの中

ジッパーを開くとガバッと口が開くので、ものの出し入れがとてもし易いです。

僕は現在この中にUSB端子付電源タップと長さ3mぐらいのlightningケーブル、その他ケーブル数本を収納してます。普段持ち歩いているポーチの中身と合わせて、1泊程度の出張に必要十分な充電グッズを選定して入れてます。

3−6.ベティスミス ティッシュケース付ポーチ

ベティスミス ティッシュケース付ポーチ

またまたベティスミスでティッシュケース付ポーチという製品です。

正面がポケットティッシュを入れるケース部分になっていて、ジッパー付ポーチと一体となっています。

ベティスミス ティッシュケース付ポーチ ジッパー部分

ポーチ部分はこんな感じ

僕はこの中に予備のポケットテッシュとマスクを収納して使っています。

ベティスミス ティッシュケース付ポーチ ティッシュ取り出し

このティッシュケース付ポーチもお気に入りのアイテムの1つです。

3−7.デニム生地の小銭入れ

デニム生地の小銭入れ

メーカーが分からないのですが、岡山デニム生地の小銭入れです。購入したのは瀬戸大橋の真ん中にある与島PAのお土産コーナーです。コーヒーカップの刺繍が可愛いですね。

紺色と小豆色があったので自分と奥さん用に買いました。

奥さんはこのようにカードケースとして、僕は毛抜き・耳かき・目薬・コンタクトレンズケース・コンタクトレンズのこすり洗い液・鼻毛カッター・小分けのメガネ拭き数枚をこの中に入れて持ち歩いています。

以外と物が入るのでとても重宝している1品です。

4.デニム生地製品はこの他にも盛りだくさん

デニム生地の製品は探してみるとかなりの種類が有ります。岡山周辺の高速道路のサービスエリアに立ち寄るだけでかなりの種類の製品を目撃することができます。デニムのトートバッグやリュック、マスクなど大なり小なり実に様々。

以前に旅行で倉敷の美観地区に行ったことがあるのですが、その界隈にあった「倉敷デニムストリート」には数え切れないデニム製品があったのを覚えています。ジーンズはもちろんワンピースや財布、扇子に至るまで布で作れるものはほぼ全てを網羅していた印象。

デニム生地の製品はとても丈夫ですし、使い心地も良く見た目もお洒落ですので、岡山県内に行く機会がありましたら是非チェックしてみて下さい。

ありがとうございました。

<おまけ>

倉敷デニムストリートで見かけた「デニムグルメ」です。

デニムグルメメニュー

娘が買ったデニムソフト

デニムソフト

食品サンプルですがデニムまん

デニムまん

デニムソフトを買って娘と食べてみましたが案外美味しかったですよ。

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関西在住40代の2人の子持ち、西日本を中心に仕事で飛び回っている。 高校は京都、大学は大阪、就職は関東、回り回って今は関西に居住中。 趣味は家電量販店巡りとホームセンター巡りと旅行、そして投資。 嫌いなものは虫。 自分の生活が少しでも良くなればと、日々情報を模索中。 ※トップページの写真は故郷の天橋立

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