楽天プレミアムカードを最近作りました。
これが3枚目の楽天カードなのですが・・・。
なぜこのカードを作ったのかも含めて、楽天カードの情報を共有できればと思います。
1.楽天カードとは
楽天カードとは、皆さんご存じの楽天グループの子会社である「楽天カード株式会社」が発行しているクレジットカードです。
CMで流れている「楽天カードマ〜ン!」でもおなじみのカードですね。
楽天カードと言っても、提携カード(楽天が他企業や団体と提携して発行するカード)や、プロパーカード(他企業や団体と提携しないで発行するカード)など、多種多様のクレジットカードが存在します。
楽天カードのメリットは、なんと言ってもポイントがとても貯まりやすいこと。もっともベーシックなカードでも、カードで決済すると還元率1%〜(100円につき1ポイント)の楽天ポイントを貯めることができます。
2.楽天カードの種類
楽天のプロパーカードは大きく分けて次の4種類が存在します。
- 楽天カード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ブラックカード
それぞれの特徴を簡単に書きますと、
1.楽天カード
・特 徴:楽天カードが発行しているもっともベーシックなカード
・年会費:無料
・還元率:1%(楽天市場の使用で+2%)
・メリット:海外旅行傷害保険が最高2,000万円ついてくる
・デメリット:特になし
2.楽天ゴールドカード
・特 徴:楽天カードが発行している格安のゴールドカード
・年会費:¥2,200円(税込)
・還元率:1%(楽天市場の使用で+2%、さらに誕生月で+1%)
・メリット:空港ラウンジが使用できる
・デメリット:空港ラウンジや誕生月のポイント付与率アップ以外は、ベーシックカードと変わらない。
3.楽天プレミアムカード
・特 徴:楽天カードが誇るワンランク上のゴールドカード
・年会費:¥11,000円(税込)
・還元率:1%(楽天市場の使用で+4%、誕生月で+1%、さらに選べるサービスとの併用で+1%)
・メリット:プライオリティ・パスが無料で申し込める
・デメリット:年会費が高い
4.楽天ブラックカード
・特 徴:インビテーションによる申込でしか持つことのできない、最上級のカード
・年会費:¥33,000円(税込)
・還元率:1%(楽天市場の使用で+4%、誕生月で+1%、さらに選べるサービスとの併用で+1%)
・メリット:コンシェルジュが付くなど、楽天カードでの最上級のサービスを受けることができる。
・デメリット:他のブラックカードと比べると、サービスが見劣りする。
3.楽天プレミアムカードを選んだ理由
当初は楽天ゴールドカードをずっと使用していました。僕が楽天ゴールドカードを使用していたときの最大のメリットが、「還元率1%+楽天市場での使用+4%」というものでした。
ですが、2021年4月にゴールドカードの還元率が改悪となり、ベーシックの楽天カードと同じ還元率となってしまいました。
誕生月の使用で+1%というおまけのようなサービスが追加されましたが、年会費¥2,200円を払う価値があるとはどうしても思えませんでした。
実は楽天ゴールドカードを所有しているとき、同時にau PAYゴールドカードも所有していました。自分や奥さんのiPhoneのキャリアがauである為、通信費をau PAYゴールドカードで支払うことで、Pontaポイントを少しでも効率的に貯めようという魂胆で、日々決済を続けていました。
しばらくして、auの格安のプランpovoが開始されたことをうけ、その安さに目がくらんでしまった僕は、速攻で乗り換えてしまいました。
日々の通信費が減り、ポイントがあまり貯まらなくなっていくと予想された今、au PAYゴールドカードを持っていても意味がないという考えから、au PAYカードを通常カードに変更し、その代わりその時払っていた年会費分を楽天プレミアムカードへ振ることにより、これまでのポイント還元率を維持しようという考えで、最終的に楽天プレミアムカードへ落ち着いたというわけです。
※左がゴールドカード、右がプレミアムカード
4.楽天プレミアムカードをおすすめできる人
楽天プレミアムカードをおすすめできる人は下記かなと思います。
- 何となく作ったゴールドカードで楽天市場で買い物をしている人
- とにかくオールマイティで得するゴールドカードを持ちたい人
- とにかく楽天のサービスをよく利用している人
楽天プレミアムカードこれからガンガン使用して、また気づき点が有りましたら、ご報告させて頂きたいと思います。
ありがとうございました。