最近ドラム式洗濯機を購入しました。
近々引っ越すということもありますが、うちで使っている洗濯機が2013年製ということも理由の一つです。洗濯機の設計寿命は約7年とされています。
洗濯機は故障する前兆が無く、一つ前に使っていた洗濯機もある日突然使えなくなりました。洗濯機を回し始めると「ピーッピーッ!」というアラームが鳴り出して止まってしまうという感じで。
今回購入するうえで色々確認したのですが、少し失敗しました。この失敗談を共有させて頂きたいと思います。
1.購入した洗濯機
今回購入した洗濯機がこちらです。
ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX800BL/R
最上位のNA-VX900BL/Rから「ナノイーX」と「スマホで洗濯」の機能が省かれたモデルになります。
2.何を失敗したか
今回失敗したのはズバリ水栓の高さです。
水栓とは洗濯機に水を入れる為の水道です。
洗濯機を購入するうえで、値段の次に皆さんが気にするのはサイズだと思います。僕も洗濯機を置く場所の寸法を入念に確認し、いける!と思って注文しました。楽天市場で・・・。(ちょっと躊躇しましたが、ポイントにつられて)
僕が確認したのは
- 置く場所の幅及び奥行は大丈夫か?
- 下の防水パンに洗濯機が収まるか?
- 玄関・廊下・洗面所を洗濯機が通るか?
メーカーの寸法図を見ながら①〜③を確認し、寸法的に問題ないと思ったのですが・・・。
ご覧の通り、水栓の蛇口にホースが差せませんと洗濯機を設置して頂いた業者さんに言われてしまいました。正直水栓の高さについては全く気にしておらず、これは盲点でした。さてどうしたものか。
3.その後とった処置
最初はえ〜!と思いましたが、冷静になって考えてみると
「蛇口の角度を変えたらええやん」
との結論に達したので、家のリフォームで作業をして頂いていた業者さんにお願いして処置して頂きました。
90度右に振って頂くことで水栓にホースを接続することができました。一安心
4.まとめ
最近の洗濯機は、ドラム式に限らずタテ型でも高さが1mを超える製品がたくさん販売されています。
家が古いと水栓の位置が低いところも多いとのことで、水栓の高さが理由でドラム式洗濯機を導入できないご家庭もあるようです。
ただ、諦めるのは早いです。確かに水栓の位置を変えることは容易ではありませんが、蛇口の形状を変えることは後からでもできます。
洗濯機を設置して頂いた業者さん曰く、購入したお店に相談してもらえば後日でも蛇口部分の改造は可能とのことでした。
洗濯機の購入を検討されている方で水栓の高さが心配な時は、購入の前にお店の人に相談してみては如何でしょうか?きっと解決策を考えてくれると思いますよ。
ご自分で蛇口を改造するという手段もありますが、水漏れ等のトラブルの懸念がありますので、やはりプロにお任せすることを推奨いたします。
ありがとうございました。