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【DIYに必須!】家具の組み立てが楽になるBOSCH(ボッシュ)電動ドライバー

2021年6月19日

なべちゃん【nabechag】

関西在住40代の2人の子持ち、西日本を中心に仕事で飛び回っている。 高校は京都、大学は大阪、就職は関東、回り回って今は関西に居住中。 趣味は家電量販店巡りとホームセンター巡りと旅行、そして投資。 嫌いなものは虫。 自分の生活が少しでも良くなればと、日々情報を模索中。 ※トップページの写真は故郷の天橋立

こんにちは、なべです。

最近引っ越しをしまして、やっと部屋が片付いてきました。

新しい家や部屋で新生活を始めるにあたって、間取りに合わせて家具を新しく購入する方も多いと思います。

最近の家具は自分で組み立てるものも多く、僕も本棚やタンスなどの家具を子供2人分購入してきました。

家具を組み立てる時、頻繁に行うのがドライバーでネジを木の板にねじ込む作業。かなり力を入れてドライバーを回す必要があるうえに、組み立てる家具によっては締めるネジがたくさん有って作るのに一苦労。

家具の組み立て自体は嫌いでは有りませんが、段々手が痛くなってきて「もう疲れた・・・、やめたい・・・。」みたいな気持ちになることも多々有るかと思います。

そんな僕の折れそうになっていた心を救ってくれた救世主が「電動ドライバー」

ホームセンターに行くたびに気にはなっていたのですが、家具の組み立てを楽にするためにも思い切って買ってみることにしました。

今回は僕が購入した電動ドライバーとそのおすすめポイントについてご紹介したいと思います。

1.購入した電動ドライバー

購入した電動ドライバーはこれになります。

商品名は「コードレス ドライバー Bosch GO」です。価格は¥8,000円程でした。

BOSCH(ボッシュ)と言えば、ホームセンター等でよく見かける電動工具のメーカーとして有名ですね。ホームユースからプロユースまで、実に様々な商品がラインナップされています。ドイツのメーカーだそうです。

このコードレスドライバーは

このようなケースに収納されています。ケースの大きさは縦13cm×横24cm×高さ6.5cmで、非常にコンパクトです

ケースを開けると

このように収納されています。ドライバー本体と+のビットが大小1本ずつ入っています。

また、ケースの中は上げ底のような構造になっており、底を開けると

取扱説明書、充電用のUSBケーブルが同梱されておりました。

ドライバー本体の充電はmicro USBです。

micro USBはまだまだ出回っている規格ですし、最近多くなってきているUSB type-Cに対応していなくてもまだ良いかなと思います。

デフォルトでついてくるドライバーの先端ビットは2種類

大きい「+」と小さい「+」、ちゃんとインパクトドライバーで使用できるものになっています。インパクトドライバー(回転方向に衝撃を与えて締め込む)については、使用するビットがインパクトドライバー対応でないと破損する恐れがありますので、ホームセンター等で別のビットを購入して使用する場合は、対応品であるかどうかを確認するようにして下さい。

本体の先端を見ると、

トルク調整ができるようになっています。

操作部分はこんな感じ、

切替スイッチを左にスライドすると正転(締め込み)、右にスライドすると逆転(緩める)、真ん中の位置にスライドすると安全ロック(動作しない)になります。左のボタンを押すことでドライバーが回転します。

ちなみにストラップホールもついています。

落下防止のストラップやコードを取り付けることができます。

2.BOSCH GOの特徴

このドライバーは以下のような特徴が有ります。

2−1.ドライバー本体を押し込んで回すことができる

このドライバーは、本体でネジを押し込むことでスイッチが入って回転させることが出来ます。慎重に回したいときは手元のボタンで、それ以外は先端をグッと押しつけてという具合で使い分けることが出来ます。

電動ドライバーでよくやる失敗として、ネジを締め込んだ時にネジの頭をなめてしまうということが有ります。ですが、このドライバーだと必然的に押し込みながらネジを回すことになるので、ネジの頭をなめるというミスの確率がグッと下がります。

2−2.手締めが出来る

ドライバーの切替スイッチを真ん中の安全ロックにすると、先端の回転がロックされて手締めが出来るようになります。電動のみでの締め込みに不安を感じて、わざわざ普通のドライバーに持ち替えなくても、切替スイッチを真ん中にするだけで普通のドライバーとして使うことができます。

切替スイッチを真ん中にしないで手締めしようとすると、先端のスイッチが押されてドライバーが回転しようとするので注意が必要です。僕も家具を組み立てているときに何回かやってしまいました。

2−3.ちゃんと保護機能が搭載されている

ドライバーが過負荷状態になる等して、バッテリーの温度が許容範囲以上に高くなると保護装置が働いて電源が切れる仕組みになっています。温度が許容範囲内まで下がらないと電源が入らないので、安全に使うことができるかと思います。

3.実際に使ってみた感想

ニトリで購入した子供用のタンス2棹、1棹は気合いと根性で普通のドライバー1本で組み立てましたが、もう1棹をこのコードレスドライバーで組み立てみました。結論は・・・

・メチャメチャ楽!!

手で力を入れてネジを締め込んでいたあの時が嘘のように、2棹目のタンスは楽に組み立てることが出来ました。トルクの設定を強くし過ぎると、締め過ぎてネジが止まらなくなるので注意が必要ですが、ドライバーを握っているだけで固いネジも締め付けてくれるので、手に蓄積されていく疲労が段違いです。

電動ドライバーって仕事でも使うのですが、改めてこの便利さを家で実感しました。電動ドライバーって神アイテムですね、いや〜いい買い物をしました。

4.その他おすすめの電動ドライバー

今回、家庭用にBOSCHの電動ドライバー「BOSCH GO」を購入しましたが、他にもおすすめがありますので簡単にご紹介したいと思います。

 ① VESSEL(ベッセル)電動ボールグリップドライバー

ホームセンターでよく見かけるドライバーのメーカーのVESSEL

この形そのままで電動ドライバー化されたのがVESSEL 電動ボールグリップドライバー。普通のドライバーと殆ど形が変わらないうえに電動なので、使い勝手が抜群です。もちろんそのまま手締めすることも可能です。

このような普通のドライバーの電動化といった製品はたくさん種類が有りますが、VESSELが一番最初だと記憶しています。この手のドライバーの欠点は、手締めしたときにロックがすべって回ってしまうことです。何度か回すと固定されて手締めがまた出来るようにはなるのですが、段々甘くなってきて最終的には壊れます。

トルクもそんなに強くないので、家具の組み立てといった用途にはちょっと不向きと思います。配線のビスのような、あまりトルクを必要としないネジを締める用途には最適です。

価格はホームセンター価格でVESSELは¥5,000円弱、安い物で¥2.980円ぐらいのものもあります。

 ② Panasonic 充電スティックドリルドライバー

これは、ホームセンターのちょっと高い電動ドライバーコーナーで見かける製品で、名前の通りスティック型(棒状)の形をしています。真ん中で「く」の字で折れるので、力も入れやすくとても使い勝手がいい電動ドライバーです。手締め作業や穴開け作業もこれ1本で出来ますので、僕の周りの仕事仲間は大体持ってます。

値段がホームセンター価格で1〜2万円ぐらいしますので、どちらかというとプロ向けかなと思います。

5.まとめ

以上、僕が購入したBOSCHの電動ドライバーとそれ以外のおすすめを軽くご紹介させて頂きました。電動ドライバーとは、最初は仕事でしか使わないものだと思っていましたが、お手頃なVESSEL製の電動ドライバーが発売されてから、より身近になったような気がします。

今まで人力でやっていた作業を電動に置き換えるだけで、作業時間もある程度短くなりますし何より疲労感が全然違います。あると便利な電動ドライバー、気になる方は是非チェックしてみてください。

ありがとうございました。

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関西在住40代の2人の子持ち、西日本を中心に仕事で飛び回っている。 高校は京都、大学は大阪、就職は関東、回り回って今は関西に居住中。 趣味は家電量販店巡りとホームセンター巡りと旅行、そして投資。 嫌いなものは虫。 自分の生活が少しでも良くなればと、日々情報を模索中。 ※トップページの写真は故郷の天橋立

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